完全暗室を作るなら「ハイミロン」
ホームシアターで大事なのは、暗室作りでしょう。しかしただ光が入ってこないだけでは、完璧とは言いがたい。迷光対策ができて初めて「完全暗室」なんだと私は思う。そんなときにオススメなのが「ハイミロン」という素材だ。
完璧な迷光対策をするなら…
いくら、完全遮光しても迷光対策ができていないと「完全暗室」とは、いえないような気がします。部屋全体が真っ白だといくら部屋を暗くしてもホームシアターをしたときに、スクリーンに映し出された映像の光が床や壁などに当たりそれがスクリーンに戻ってきてしまい、黒浮きが発生します。これが迷光です。
迷光対策として、部屋全体を黒くしてしまう方もおられます。こうすることで、迷光が抑えられるのですが、部屋を真っ黒にするなんて、普通の人ではなかなかできないですよねーたぶんこんな事をするのは、ホームシアターマニアだと思います。
ここまでしてしまう、ホームシアターマニアの方におすすめのものがあるんです。それが「ハイミロン」です★
ハイミロンとは
ハイミロンとは、生地表面に無数の毛のついた生地のことをいいます。これの黒色のタイプがホームシアターの迷光対策にチカラを発揮します。
下の写真が、ハイミロンの写真になります。左がハイミロン、右が黒生地です。

同じ黒色の写真をとったのですが、右がグレーっぽくなってしまいました。なぜこうなるのかというと、蛍光灯の光が当たると黒でもグレーっぽく見える事がありますよね。つまりそういう事です☆
光が当たっても、明るくなりにくいそれが「ハイミロン」なんですねーこれだけ暗い(黒い)と迷光対策に効果絶大!これを壁や天井に貼り付けるのです。
ハイミロンのすごさを検証する
先ほどの写真だけでは、右側の黒生地が「黒」ではなく「グレー」なのでは…と疑われる方もいらっしゃるかと思い、ハイミロンが光をどれだけ吸収してしまうのか検証をしてみました。
検証はというと、ハイミロンと黒生地の中心にライトで光を当てるのです。こうすることでどれだけハイミロンが光を反射しないのかというのがわかると思います。ではでは以下の検証実験をご覧あれ〜

若干ですが、光が一番強い部分では、ハイミロンも少し明るくなってますが、光の反射率の違いがわかると思います。右側の黒生地を見るとわかりますが、黒でもこれだけ光が反射してしまうのですねー今回の実験で改めて納得しました。
つまりハイミロンはすばらしいです。迷光対策にはこれ以上の素材はないでしょう。究極にこだわる方には、ハイミロンがオススメですが部屋全体をする必要もないかと思います。
ハイミロンを使うのであれば、スクリーン周辺のもっとも光の反射がきつい2mあたりまでで十分な効果を発揮してくれるかと思います。
ハイミロンは、特別に特殊というわけでもないので用意に入手する事が可能です。インターネット上にもこのように販売してたりします↓
ホームシアターマニア向けといいましたが、私もハイミロンを使った部屋が欲しいです。これは将来のシアタールーム用のネタとしてとっておきましょうかねー
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