私が昨年購入したHDD内蔵ブルーレイレコーダー『BDZ-RX50』。以前に『PS3とのブルーレイ画質比較』を行ったわけですが『じゃDVDはどうなの?』というユーザーさんからリクエストがあったんでさっそく検証。
さて『プレステ3』と『BDZ-RX50』のDVD画質比較ではどんな結果が待っているのだろうか。
DVD画質比較のための機材とソフト
今回の『プレステ3』と『BDZ-RX50』のDVD画質比較では下記の機材を使用しました。
プレステ3といったらゲーム性能はもちろん、再生機としての性能もすげーっす。ではDVD映像比較スタートっ!!
ノイズ感のある暗いシーンでの画質比較
映画といったら意外にも暗いシーンがほとんどを占めてたりします。つまり暗いシーンでの画質ってむちゃくちゃ大事。今回ノイズ感のある暗いシーンを1つ目にチョイス。
違いがわかりやすいように、画像の上にマウスをおくと『PS3⇔BDZ-RX50』となるようにしました。

実際に肉眼で見たときは気付かなかったんですが、若干PS3の方が赤みが出やすい傾向がありました。まっでもこの辺は気にしなくてもいいでしょう。
『プレステ3』と『BDZ-RX50』の画質を比較しての通り、PS3の方がコントラストが高めな感じがします。よくいうとメリハリの効いた画像、悪くいうとハデな画像ってとこですかね。『BDZ-RX50』の方は中間色の再現がちょっといいですね。顔なんか比べると陰影がでており立体的に感じます。
映像の好みによっていろいろあるだろうけど、暗いシーンでは『BDZ-RX50』の方がええ感じに感じました。
細かな文字の表現力比較
DVDという限られた情報量の中でどの程度の解像感を表現できるのか。ここもまた気になるところ。車のナンバー、ロゴなどからこの映像比較をしてみましょう。
違いがわかりやすいように、画像の上にマウスをおくと『PS3⇔BDZ-RX50』となるようにしました。

なぜか『BDZ-RX50』の方が色が強くみえる。でも比較してみると先ほど同様にPS3の方が温かい感じの映像にはみえますね。
左側のナンバープレートは両者とも良く見え、『BDZ-RX50』の方が若干コントラストがきつめでハッキリした印象だ。
しかし『高性能機器PS3』というべきだろうか、右側にある車のロゴについては『PS3』の方が完全に見やすい。ラストの『d』の文字なんか比較すると特にはっきり見えますね。
そういえば以前『PS3のDVD再現力のすごさ』というような記事を書いたのだが、PS3の最大の魅力はこういった細部の表現力だった。今回も同様な結果が得られた印象を受けます。
人間の顔の表現力
映画といったら人物ありきです。人間といっても顔の凹凸から髪が生えていたら髪の表現力、いろんな課題があります。さて比べてみるとどういった画質変化があるのでしょう。
違いがわかりやすいように、画像の上にマウスをおくと『PS3⇔BDZ-RX50』となるようにしました。

眉毛の下とかを見ると若干ですが『BDZ-RX50』の方の影が飛んでる感じはします。それに対してPS3の方が若干影を表現しきれている。
あとほっぺたのニキビ後でしょうか。なんかこの黒人さんブツブツですよね。その辺を見てみるとこれは確実にPS3の方がその凹凸を表現できていた。
今回のシーンでいうとPS3の方が上っぽくみえますね。
『プレステ3』と『BDZ-RX50』の画質比較のまとめ
どちらも一長一短があり『これがいい!!』とはいい切れないんですが、コストパフォーマンスも考慮するとやはり『プレステ3』の方がいいですね。
『プレステ3』は、細かい文字が見えたり、見えなかったものが見えるといった部分では『BDZ-RX50』より確実にいい感じ。
『BDZ-RX50』は、暗いシーンでの中間色の再現力は『PS3』よりいい印象を受けた。影のでき方とかPS3では黒ツブレしていた部分に少しの階調が見えたり映画を軸に考えると『BDZ-RX50』の方が相性がいいのかも。
でもアニメ系などのハデな奴なら、間違いなく『プレステ3』の方が得意としそうな映像なので『プレステ3』が勝利するんでしょうね。これからは映像ソースに合わせてそういった使い分けが必要なのかも。